伊良湖岬を目指して渥美半島を走る
さーて、昨日は強風吹き荒れる渥美半島をチャリで走ってきました。
この時期「遠州のからっ風」といって、冬になると10m/s近い風が吹いてリアルに吹き飛ばされそうな日があります。踏んでも踏んでもチャリが前に進まねぇ…。ちなみに右手に見えてる緑の畑はキャベツです(笑)
あったかいんだからぁ
冬は寒いです。浜松にいてもそれは変わりません。しかし、この浜松から伊良湖岬までの遠州灘は基本的に気温は高いです。昼だと冬でも15℃近くまで気温が上がる日もあるくらい。しかし、さっきも言った通り風が強い!そのせいで体感気温はかなり寒いんですよ!でも風さえなければ暖かく、車に乗るとかなり暑いです。
で、伊良湖岬が近づくにつれて何やら南国っぽい木が見えますが、その下にある緑と黄色の植物は菜の花なんですよ、これが。菜の花は春に咲くと思ってた時期が僕にもありました。いや、普通はそうなんですが、ここら辺だと12月に満開になってる場所が普通にあります。もうね、遠州灘周辺の季節感はごちゃごちゃですよ。河津桜も早咲きだと12月に咲いてたり、1月にチューリップが咲いてたり、全く意味が分かりません。高山に住んでいた僕には、雪が降らないだけでもびっくりなのに、これほどまでに季節感の違う場所が同じ東海地区にあるとは思いもしませんでした。
伊良湖岬
ここは伊良湖岬。先端までは行ってないんですが、伊良湖ビューホテルがある丘のふもとの駐車場です。すいません、ここの名前分からないんです。ここは目の前が開けてて、海がきれいに見えるんですよ。
そしてここにも南国感あふれる植物たちが!
もう、夏だよ夏!この画像からくるイメージは夏以外の何物でもない!でもね、風が強くて寒くてたまりませんでした。
とりあえず、帰りに備えてコーンポタージュであったまっとくか。
哲学的パトカー
遠州のからっ風は基本的に北西の風。浜松から伊良湖へ行くときは、ずーっと向かい風ですが、帰りはずーっと追い風になります。これがめちゃ楽!だてに強風が吹き荒れてるわけじゃないぜ!追い風に乗って気分よく帰っていく途中、交番にパトカーが泊まっていたのですが、その車体に気になる文字が。
「オレは誰?」
いや、知らねぇよ!どういう意味で僕らにこの問いかけを出してきてるんだよ!あれですか、パトカーに乗って自分探しの旅にも出るつもりですか?意味わからねー。と思ってたら、したの方に小さな文字で「STOP!特殊詐欺」って書いてありました。あぁ、オレオレ詐欺とかの注意を呼び掛けてるのね。誰が考えたのか知らないけど、やっつけ仕事過ぎるだろ(笑)
にしても、伊良湖岬はちょっと遠いなと思うロブでした。