伊勢海老のロブ

カメラや家族、旅行と書いていく、日々の備忘録。

何となくしか同じ方向を見てないから、夫婦は定期的に揉めてるもんだ。

どうも、昨日は少し夫婦で話し合いをしたロブです。

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なんだか、子供ができてから、「なんだか私じゃないみたい」という妻の発言がきっかけでした。

 

アイデンティティ

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「あなたはいつも仕事だし、自分の時間あるじゃん。なんなら何時でも何でもできるじゃん。」

心外です。そこまで何時でも何でもできやしないです。確かに自由な時間は多いと思うんですけど、会社行って家に帰ってくるだけですからね?

そう妻が発言したのは「最近自転車乗ってないからなぁ。乗っていい?」的なことを僕が聞いたからなんですが...。「帰ってこなくていいよ。」とか言われても困ります。まぁ、気持ちは分かるんですが、そういう風に言わなくてもいいじやん!ってね。

「私は友達と遊んだりもできないし、映画もいけないし、なんだか自分が自分じゃ無いみたい。」

なるほど、何となく分かった。アイデンティティクライシスっぽいあれだな。

 

それなら

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色々話を聞いてて分かったのは、妻は人との関わりの中で自分という者を意識し、居場所を確立しているということ。沢山の人がいなくてもいい。濃密な人間関係でなくてもいい。でも、軽く人とあったりして、自分を確かめれたらいいんだと。

「それならば僕は他人との人間関係はんていらない。でも体を動かしていたい。そうすることで、自分を確かめ保っている。」

そんなことを話しました。そしたら納得してくれたみたいです。

別にダメならダメでいいんですよ。ただ、頭ごなしに怒らなくても。人によって必要としているものは違うんだから、それを分かって欲しい。そういう話でした。

 

アイデンティティの心理学 (講談社現代新書)

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