伊勢海老のロブ

カメラや家族、旅行と書いていく、日々の備忘録。

子育ては誰と戦い、どの壁を乗り越えて、何を目標にしているのか?

どうも、中学校、高校、大学と部活三昧だったロブです。

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いわゆる体育会系な部活で、「チームプレーはオレに合わない。オレは自分の力のみで自分を試すんだ!」とかわけの分からんことを思っていたので、ずーっと陸上部にいました。

 

中学・高校時代

体もそれほど大きくなかった僕ですが、このくらいだと伸びしろもいっぱいあるので努力次第で強くなっていくんですよ。だから、「明らかにこいつ強いな」って選手を倒すのがすっげー面白いんですよね。どこかで勝てない相手が出てくると、次はそいつを倒そうと新たにやる気が出てくる。そのループの繰り返しで、常に誰かと闘争している感じですよね(笑)

 

大学時代

さすがにここまでくると、もう体強い奴は強くてそいつを打ちのめすのが困難なパターンが大量に出て来るんですよ。そういうかつてない大きな壁みたいなのが現れて、それを超えるためにあれやこれやと迷走したり、とりあえず昨日の自分よりも「1㎝でも遠く、1秒でも前に!」という気持ちで自分との闘い的要素が続いてくるんですよんね。それでも体を絞り、研ぎ澄まし、削りに削り磨いていくのは熱くなるものがあったからなんですよ。

 

社会人

社会に出ると部活なんてやらなくなる人が大半。みんな趣味へと移行していくんですよね。僕も会社に陸上部なんてないし、そもそも専門が投擲種目なのでそれをやる施設の確保が難しいからやめちゃいました。そんな時、友達とトライアスロンの試合を見に行って、「この大会に来年参加しようぜ!」とかいうんですよ。「いや、持久系の種目得意じゃないし、そもそも泳げないんだけど。」と思いつつも、練習し始めたんですね。最初は何もできなかったんですが、これができるようになってくるのが面白くてすごくはまったんですよ。それで次の年にはその大会に出て、案外いい成績だったので「もっと強くなろう」と思いさらにはまっていきました。

 

じゃぁ育児は?

それで子供が産まれてからはそんなこと全然できないんですよ。「これからは育児をすることに熱くなるのかな?なんか未知との遭遇で面白そうだしな?」とか思ってたんですが、これが全然熱くない!激熱じゃないんですよ!誰も僕には向かってこないし、倒したい相手もいない。一体何を目標に自分の闘争本能を満たしていけばいいのかさっぱり分からないんですよね。かといって会社にそれを求めていないし…。古い言い方ですが、「血湧き肉踊る」ポイントがないんですよね。長く続けてればあるんですかね?誰か教えてください。

 

図説 戦乱日本合戦地図―血湧き肉踊る絢爛歴史図誌!

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