コンデジのXQ2を2週間ぐらい使って気づいたこと
さてXQ2が来てから結構遊んだので、少しまとめておこうかと思います。
今までのまとめ的なのはこの辺の記事かな。
起動は確かに早いが・・・。
コンパクトでいつでも持ち運べて自転車に乗るときはぴったりだと思いますね。どうも高級コンデジは重くてごついのが難点です。あと、全部は確認してないんですが、5万を超えるようなコンデジって、センサーサイズを大きくして、様々な機能を盛り込んでってなんてて、電源を入れてから起動までがちょっともたつくイメージ。僕的にはコンデジに高機能さよりは手軽さを求めていて、高機能な部分は一眼とかがやってくれればいいやと思ってます。で、XQ2確かに起動は早いです。サッ、ピッ、カシャ!みたいな感じで1秒かからずに撮れるのでいいです。しかし、この機動力が生かせるのは広角側のみ!レンズが収納されると、必ず広角側にリセットされるのでズームしなおす必要があるんですよね。しかも、ズームが可能になるまで結構時間がかかる。これなら、スイッチ入れてすぐズームできるようになるか、ズームの位置をメモリできるようになってくれるとありがたいです。
フィルムシミュレーション
フジといえばフィルムシミュレーション。画像の発色や階調の具合を変えれるということで試してみました。基本的にホワイトバランスはオートで、露出はいじってないです。あとはカメラ任せ。まずはPROVIAというスタンダードなモード。
次はVelviaというビビッドなモード。
手前に写ってる赤いのが橋の一部なんですが赤みが増してますね。川もより青く影も濃く出ている感じ。次はASTIAというソフトな仕上がりのモード。
いや、こいつの特徴が分からねぇ。スタンダードに近いのか?少しもやっとした絵になるのか?わからん。次はクラシッククローム。
川が少し緑っぽくなって、木の緑色が他のよりくすんだ感じになって落ち着いた仕上がり。これは好きな人は好きなのかもね。ちなみにXQ2には上部のダイヤルにSRオートというのがあって、最適な条件を選び出して撮ってくれるモードがあります。それだとこんな感じ。
ちょっと白いか?いやぁ分かんねぇな(笑)僕はいつもビビットな感じが好きなのでVelviaにしてることが多いです。まぁ、RAWで撮ってる人には関係ないけどね。
結局は楽しい
こんな感じで簡単にまとめましたが、結局のところ楽しいです。写真がいつでも撮れるってのはいいね!
無駄に逆光を入れてみたり、
突然遭遇したサルを撮ってみたり。一眼とは違う使い方ができておもしろいです。
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